相続のご相談
- 亀山英明

- 2025年12月1日
- 読了時間: 2分
「うちは財産も少ないし、相続で揉めることなんてないよ・・・」
——実は、この言葉から相続トラブルは始まります。
司法書士として相続相談を受けていると、こんなお話をお聞きすることが多いです。
兄弟が口をきかなくなった
印鑑を押してくれない
亡くなった親の預金が凍結されたまま
といったドラマのような現実に日々出会います。
今回は、司法書士が実際に見てきた相続のリアルを、少し役立つ形でご紹介します。
相続トラブルは「普通の家庭」で起きる
相続問題は、資産家だけの話ではありません。むしろ、不動産が1つ、預貯金が少しという一般的な家庭ほどトラブルが起きやすいのです。理由はシンプルです。
不動産は簡単に分けられない
「長男だから」「同居していたから」という思い込み
生前に何も決めていない
これらが重なると、遺産分割協議は一気に難航します。
司法書士が介入すると何が変わる?
司法書士は、相続の「書類屋さん」だと思われがちですが、実際は違います。司法書士が関与することで、
相続人調査が正確に行われる
法律に沿った遺産分割ができる
感情的な対立を避けやすくなる
相続登記・預貯金解約まで一括対応できる
つまり、相続を“感情の問題”から“手続きの問題”に戻す役割を担っています。
「相続は元気なうちに」が最大の節約
相続対策というと、「まだ早い」「縁起が悪い」と言われることが多いですが、司法書士の立場から言えば真逆です。
遺言書があるだけで揉めない
家族信託や生前贈与で選択肢が広がる
相続税・登記費用を抑えられる
相続は、亡くなった後では選べないことが多すぎるのです。
相続は、誰にでも必ず訪れます。そして、「知らなかった」だけで家族関係が壊れることも珍しくありません。
相続で後悔しないためには、早めに司法書士へ相談することが、最も確実で、最もコストの低い対策です。
「うちは大丈夫」と思った今こそ、相続を考えるベストタイミングかもしれません。







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